みなさま、こんにちは😊
オンラインスタッフのケコです。
3月3日は「上巳(じょうし)」(3月上旬の巳の日の意味)や「桃の節句」と言われる「ひな祭り」。
季節の節目は邪気が入りやすいと考えられていたため、厄を払って幸せを祈願するために行われてきました。
寺院や神社では、穢れを人形にうつして川へ流す「流し雛」や、
流水に酒盃を流して歌を詠む「曲水の宴」など、ひな祭りにまつわる催しが行われます。
本店でもお雛さんを飾っていますが、
以前みどぱさんが、『お雛様の位置、左右あっていますか?』と聞いてくれたことがありました。
京都で作られる「京雛」、実は、飾り方にも特徴があります。
全国的には、ひな人形の御内裏様の位置は男雛が向かって左、女雛が右に置かれることが多いようですが、京都は逆なんです。
そんな懐かしいやりとりを思い出しながら、ひなあられをパクパク。
『これは?』と不思議そうに見てくるみどぱさん。
そういえば、ひなあられも地域で異なるようで・・・。
関西では、もち米を使った丸いあられで、醤油や青のりなど色々な味つけがされているのが主流ですが、
関東では、お米のポン菓子で、甘い味わいが多いようです。
どちらも美味しくてついつい手が伸びちゃいますよね。