お茶との暮らし

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    受け継ぐだけではなく、未来へつなぐ。

    受け継ぐだけではなく、未来へつないでいくこと。製造部スタッフへのインタビューを通して、変わらない美味しさを届け続けるためのものづくりへの想いをご紹介します。

    湯気がおいしい季節

    二十四節気「寒露」を迎える頃、朝夕の空気が澄み、湯気の立つ一杯が恋しくなります。お茶の味だけでなく、香りや湯気、温もりまで楽しむ秋のひとときを綴ります。

    おいしい、は誰が決めるのでしょう。

    「おいしい」と感じる一杯は、人それぞれ違います。お茶屋がおいしさを追求する理由と、一杯のお茶が完成する瞬間について、日本茶専門店の視点から綴ります。

    今日、お茶を淹れる理由。

    10月1日は「日本茶の日」。私たちは、なぜ今日もお茶を淹れるのでしょう。日本茶とともに過ごす何気ない時間の豊かさと、一杯のお茶に込められた想いを綴ります。

    九月は、「間」の季節。

    夏でもなく、秋でもない。その「あいだ」にある九月。朝夕の空気や、お茶を淹れる時間、日々の暮らしの小さな変化を通して、季節の移ろいを綴ります。

    秋は、ほろ苦さがおいしい。

    秋になると恋しくなる、さつまいものやさしい甘さと抹茶のほろ苦さ。季節の味覚と日本茶が織りなす、秋ならではの味わいを綴ります。マルトベイク[抹茶]おいもの楽しみ方もご紹介します。  

    秋分。季節は、お茶を淹れる手を変えていく。

    二十四節気「秋分」を迎える頃、季節の移ろいは、お茶を淹れる手にも少しずつ表れます。朝の煎茶、帰宅後の一杯。暮らしの中で感じる秋の訪れと、日本茶のある時間を綴ります。

    「今日は、冷たいお茶が飲みたい。」

    皆さま、こんにちは☺️オンラインスタッフのケコです。 「今日は、冷たいお茶が飲みたい。」そう思う日は、夏だけではありません。 少し汗をかいた午後。お風呂上がりのひととき。暖房の効いた部屋で、のどを潤したくなった夜。季節ではなく、その時の気分や過ごし方で、冷たい一杯を選びたくなることがあります。私たちは、お茶というと「お湯で淹れるもの」というイメージを持っています。もちろん、それも日本茶の大きな魅力です。 急須から立ちのぼる湯気。ふわりと広がる香り。両手で湯呑みを包み込む温もり。温かいお茶だからこそ感じられる豊かな時間があります。でも、日本茶にはもう一つの楽しみ方があります。それが、水で淹れることです。水出し茶のおいしさは、「冷たいこと」だけではありません。冷たい水の中で、茶葉はゆっくりと開いていきます。時間をかけて抽出することで、渋味や苦味は穏やかになり、お茶本来の旨味や甘味がやさしく引き出されます。 私は、水出しのお茶を「夏だけのお茶」とは思っていません。水で淹れるからこそ出会える味。それを楽しむ、一つの淹れ方なのだと思っています。9月は、そんなことを改めて感じる季節です。朝は少し肌寒く感じて、温かい煎茶を淹れたくなる。けれど昼間は陽射しが戻り、水出し茶をグラスに注ぎたくなる。一日の中でも、お茶の淹れ方が変わる。そんな季節の境目だからこそ、「今日はどんな一杯にしよう。」と考える楽しさがあります。 私自身、その日の気分で淹れ方を選ぶことがあります。仕事に集中したい午後には、水出し煎茶の爽やかな香りが心地よく感じたり。少しゆっくりしたい休日には、水出し玉露のまろやかな旨味をじっくり味わったり。食事と一緒なら、水出し中村茶のやさしい味わいが自然と寄り添ってくれたり。 お茶を選ぶというより、その日の時間に合わせて淹れ方を選んでいます。お茶は、季節だけで選ぶものではなく、その日の自分で選ぶもの。 今日は温かいお茶が飲みたい。今日は冷たいお茶が心地いい。そんな小さな気持ちに寄り添ってくれるのも、日本茶の魅力です。 水出し煎茶・水出し中村茶・水出し玉露。どれも夏だけのお茶ではなく、一年を通して、それぞれの味わいをお楽しみいただけるお茶です。 その日の気分や過ごし方に合わせて淹れ方を選ぶ。そんな楽しみ方も、日本茶の豊かさの一つなのだと思います。