葵祭2023

葵祭2023

みなさまこんにちは。

5月16日(火)、京都最古の祭りである

葵祭(あおいまつり)』が行われました。

 

 

 

悪天候の為、一日の延期を経て16日に行われた今年の葵祭。 

葵祭の行列行事『路頭の儀』はコロナの影響を受け、4年ぶりの開催です!

 

 

平安時代の装束に身を包んだ約500人の行列が京都御所を出発し、

上賀茂神社まで8キロの道のりを練り歩きます。

 

 

御所車、勅使、供奉者の衣冠、十二単を身にまとった「斎王代」の腰輿などが、

緑の葉っぱ「フタバアオイ」で飾られていますね🍃

 

 

葵祭は、もともとは「賀茂祭」と呼ばれていましたが、

葵の葉で飾られたことから、「葵祭」と呼ばれるようになったと言われています。

 

そしてこの「斎王代」の纏った十二単衣の重さは、

なんと30キロもあるそうです…!

 


今年は京都御所で上皇ご夫妻も祭りを観覧されました。

夏日になった京都ですが、観覧される方も多くおられ、とても華やかな雰囲気に。

 

 

約1400年前に行われた、五穀豊穣を祈る祭事が起源の葵祭。

これからも長く、受け継がれていくことを願っています。

 

 

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