【麻布台店】「また来たい。」が生まれた、夏のお茶屋さん体験。

皆さま、こんにちは☺️
オンラインスタッフのケコです。
今年も麻布台店では、夏休み恒例のキッズワークショップ「お茶屋さんになろう」を開催しました。

イベントが始まる前、とても嬉しいお話を聞きました。
昨年参加してくださったお子さまが、自分で合組した世界に一つだけのお茶を、おじいさまへプレゼントされたそうです。
「とても喜んでもらえたから、今年も参加したい。」
そんな言葉とともに、今年も会場へ来てくださいました。
私たちにとって、このお話は何より嬉しい夏の贈り物でした。

今回のワークショップでは、子どもたちに「お茶屋さん」の仕事を体験していただきました。
体験していただいたのは、茶商にとって大切な三つの仕事です。
・拝見
・合組
・商品化

普段はなかなか知る機会のない、お茶屋の仕事を、実際に見て、触れて、考えながら楽しんでいただきました。
茶葉と初めて出会う時間

最初の体験は「拝見」。
煎茶、玉露、碾茶、くき茶、玄米茶。
五種類のお茶を実際に見て、香りを確かめ、茶葉に触れていただきました。
恐る恐る指先で触れるお子さま。
「玄米茶って、おせんべいみたいな香り!」
何度も香りを確かめながら、目を輝かせるお子さま。
大人にとって当たり前のお茶も、子どもたちにとっては新しい発見の連続です。
世界に一つだけのお茶をつくる

次は「合組」。
五種類のお茶を試飲し、それぞれの味わいや香り、水色をじっくり観察します。


水色を色鉛筆で描く場面では、一色では表現できない微妙な色合いを、何色も重ねながら一生懸命描いていました。


「このお茶をもう少し入れよう。」
「私はこっちの香りが好き。」
自分の好みに合わせて茶葉を組み合わせ、世界に一つだけのお茶をつくります。
同じ材料を使っていても、出来上がるお茶は一人ひとり違います。
それぞれの「好き」が詰まった一袋になりました。

最後は、お茶屋さんとして
完成したお茶には、自分で名前を付けます。
ラベルにイラストを描き、自分だけの商品が完成。
「こんなお茶があったらいいな。」
そんな自由な発想から生まれた商品は、どれも個性豊かで、思わず手に取りたくなるものばかりでした。
今回で三回目を迎えた「お茶屋さんになろう」。

少しずつ、麻布台ヒルズの夏の恒例行事になりつつあります。
今回初めて参加したスタッフも多くいましたが、子どもたちの笑顔に支えられ、
二日間のワークショップを無事終えることができました。
お茶を知ること。
お茶をつくること。
そして、誰かを思い浮かべながらお茶を贈ること。
今回のワークショップでは、お茶のおいしさだけではなく、そんなお茶の持つ温かさまで体験していただけたように思います。
来年もまた、新しい「お茶屋さん」が誕生する夏を楽しみにしています。

一覧に戻る