お父さんと過ごした、お茶のある時間

みなさま、こんにちは😊オンラインスタッフのケコです( ´∀`)

父の日が近づくと、
「お父さんって、どんな人だったかな」と、ふと立ち止まることがあります。

たくさん会話をしたわけでも、
毎日一緒にお茶を飲んでいたわけでもないけれど、
心に残っているのは、ある“習慣”のことです。

私が大人になってからプレゼントした「中村茶のティーバッグ」。
そのお茶について、父は直接「美味しい」とは言いませんでした。

でも後日、母から聞いたのです。

「あれね、毎朝、自分でお湯を入れて、大きいマグカップで飲んでるよ」

それが、父の日課になっていたことを。

うちでは、父と私の会話はそれほど多くはありません。
だからこそ、何気ない行動の中に、
お互いの想いが見え隠れする気がします。

父が毎日飲んでいるお茶の香りと、
そのときの湯気や静かな時間が、
離れていてもどこか近くに感じさせてくれるようで。

そんな父の様子を知ってから、
中村茶のティーバッグの在庫が減ってきた頃に、
私はこっそりと買い足して、キッチンの戸棚に入れておきます。

言葉にしない、でも確かに伝わっている。
お茶がつないでくれる、静かでやさしい気持ち。

あなたにも、そんな記憶のひとつ、ありませんか?

今年の父の日は、
香りとともに心を届ける一杯を選んでみてください☘️

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