桃の節句に、お茶で春を迎える

皆さま、こんにちは😊
オンラインスタッフのケコです。

3月3日は 桃の節句(ひなまつり)
女の子の健やかな成長を願う日として知られていますが、最近では年齢を問わず、
春の訪れを感じながら「季節を祝う日」として楽しまれる方も増えているように感じます。

ひなまつりは、「整える」行事

桃の節句は、もともと季節の変わり目に心身を清め、これから訪れる春を穏やかに迎えるための行事。
雛人形を飾り、旬の食材を使った料理を用意し、白酒や甘酒でひと息つく。
そのひとつひとつが、日常を少しだけ丁寧に整える時間だったのかもしれません。

春を迎える前のお茶時間

寒さの名残と、春の気配が入り混じるこの時期。
お茶の時間も、少しやさしいものを選びたくなります。

・香ばしく、心をほどくほうじ茶
・やわらかな甘みを感じる煎茶
・甘味と一緒に楽しむ、穏やかな抹茶

どれも、「華やかに祝う」というより、静かに春を迎えるためのお茶。
自然と会話も弾み、家族や大切な人との距離も近づく気がします。

大人になっても、節句を祝うということ

子どもの頃は当たり前だった年中行事も、大人になるにつれて、いつの間にか通り過ぎてしまうもの。
でも、忙しい日々のなかでこそ、こうした節目を意識することで、季節や自分自身の変化に気づけるのかもしれません。
今年の桃の節句は、立派なごちそうでなくても大丈夫。

お気に入りのお茶を淹れて、小さなお菓子を添えるだけで、十分に「春を祝う時間」になります。

春は、もうすぐそこに

桃の節句は、
冬から春へと心を切り替える合図。
お茶の湯気に包まれながら、少し先のあたたかな季節を思い描く、そんな穏やかなひとときを、ぜひ楽しんでみてください。

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