一日の終わりに戻る場所

みなさま、こんにちは☺️
オンラインスタッフのケコです。

今日も一日が終わった・・・。と気持ちを楽にしたいと思っていても、
気づけば、そのまま次のことを考えていたり、何となくスマートフォンを見続けていたり。
身体は休もうとしているのに、気持ちだけが、まだどこか動き続けていることがあります。

暑さの残る7月の夜は、特にそう感じることがある気がします。
昼間に受けた熱が、身体の奥に少し残っているような感覚。
外は静かになっているのに、自分の中だけが、まだ少し忙しい。

そんな夜に、ほんの少しだけ手を止めて、お茶を飲む時間をつくる。
それだけで、ゆっくり休息できるような感じることがあります。

冷たいお茶を、
ゆっくりグラスに注ぐ。
氷が小さく触れ合う音。

ひと口飲むたびに、身体の中に残っていた熱が、少しずつほどけていく。

あえて温かいお茶を選ぶ日もあるかと思います。
湯気を眺めながら、ゆっくり口に含む。
すると、張っていた感覚が、少しずつ穏やかにになっていくことがあります。

どちらが正しい、ということではなく。
その日の自分に合う一杯を、自然に選ぶだけ。

暑かった日には、冷たいお茶が心地いいこともある。
気持ちが落ち着かない夜には、温かいお茶の方が、しっくりくることもあります。

お茶は、身体だけではなく、その日の感覚に寄り添ってくれるものなのかもしれません。
忙しい毎日の中では、一日を終えることさえ、少し曖昧になってしまうことがあります。
けれど、お茶を飲む時間があることで、「今日はここまで」と、気持ちを静かに戻せることがあります。

照明を少し落とした部屋。
窓の外から聞こえる、遠くの音。
グラスについた水滴。
静かに立ちのぼる湯気。

そんな景色の中で飲む一杯は、身体を休めるというより、気持ちを元の場所へ戻してくれるような感覚。
一日の終わりに、戻る場所があること。
特別なことではないけれど、毎日を続けていく中で、とても大切なことなのかもしれません。

お茶は、区切るためのものではなく。
今日から明日へ、静かにつないでいくためのものなのかもしれません。

眠る前の、ほんの少しの時間。

今日の自分に合う一杯を、
ゆっくり楽しんでいただけたら嬉しいです。

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