新茶の香りご飯

みなさま、こんにちは☺️オンラインスタッフのケコです。
6月に入り、少しずつ季節の輪郭がやわらいでくるように感じます。
新茶の季節も、そろそろひと段落。

あの青くみずみずしい香りが、少しずつ記憶の中へと移っていくころかもしれません。
けれど、その香りは、まだ別のかたちで楽しむことができます。
今回ご紹介するのは、とてもシンプルな一品です。

「新茶の香りご飯」

炊き上がったご飯の湯気に、新茶の香りをそっと重ねる。
いつものご飯が、少し違った表情を見せてくれます。

蒸らしの時間の中で、湯気とともに、新茶の香りがふわりと立ちのぼります。
ふたを開けた瞬間、やさしく広がる、あの若葉のような香り。
ひと口目は、ご飯の甘み。
二口目に、新茶の香りが、すっと抜けていきます。
味を加えるのではなく、香りを添える。

それだけで、こんなにも印象が変わるのかと、少し驚くかもしれません。
塩をほんの少し。
静かに心に残る味わい。
新茶の季節の終わりに、もう一度、その香りに触れるような一皿。

 ■ 新茶の香りご飯
【材料(2合分)】
米 2合
新茶 5g
水 通常の炊飯量
塩 少々

【作り方】
1)お米を炊く
通常通りの水加減で、お米を炊きます。

2)新茶を加える
炊き上がり直前に、新茶の茶葉を加えます。

3)蒸らす
そのまま10分ほど蒸らし、香りを引き出します。

4)仕上げ
軽く混ぜ、塩をほんの少し加えて整えます。

【ポイント】
・新茶は加熱しすぎず、蒸らしで香りを引き出す
・混ぜすぎないことで、香りを残す
・塩は最小限に

【楽しみ方】
・シンプルにそのまま
・軽いおかずと合わせて
・おにぎりにしても、香りがふわりと広がります

春の香りを、もう一度。
そんな気持ちで味わっていただけたら、嬉しいです。

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