茶葉まで味わう。新茶と桜エビのサクサクかき揚げ
皆さま、こんにちは☺️
オンラインスタッフのケコです。
「お茶は飲むもの。」
そう思われる方がほとんどではないでしょうか。
もちろん、その通りですですが、楽しみ方がもう一つあります。
それは、茶葉まで味わうこと。
特に新茶の季節に摘まれた茶葉は、一年の中でも最も若く、やわらかい葉です。
そのやわらかさを生かせば、飲むだけではなく、食材としてもおいしく味わうことができます。
今回は、そんな新茶を主役にした「新茶と桜エビのサクサクかき揚げ」をご紹介します。
桜エビの香ばしさと、新茶の爽やかな香り。
揚げた瞬間にふわりと立ち上るお茶の香りは、お茶屋ならではの楽しみ方です。
新茶は、その年に最初に摘み取られる若葉。
葉がやわらかく、みずみずしい香りと穏やかな旨味を持っているため、そのまま料理に使っても口当たりがよく、心地よく召し上がっていただけます。
油でさっと揚げることで、お茶の爽やかな香りが一層引き立ち、ほんのりとした苦味が桜エビの甘みや玉ねぎの旨味をきゅっと引き締めてくれます。
「お茶を料理に使うなんて少し意外。」
そう思われる方にも、ぜひ一度試していただきたい一品です。
| 材料(2人分)
・新茶の茶葉(乾燥した茶葉)……大さじ2 |
作り方
① 新玉ねぎは薄切りにします。
② ボウルに新玉ねぎ、桜エビ、新茶の茶葉を入れ、軽く混ぜ合わせます。
③ 天ぷら粉を加えて全体にまぶし、冷水を加えてさっくりと混ぜます。
④ 170℃に熱した油へスプーンで一口大ずつ落とし入れ、表面がきつね色になるまでカラッと揚げます。
⑤ 油を切り、お好みで塩または抹茶塩を添えてお召し上がりください。
おすすめの楽しみ方
揚げたてはもちろんですが、おすすめはまず何もつけずにひと口。
新茶の香りと桜エビの旨味が重なり合い、噛むほどにお茶の風味が広がります。
そのあとに塩を少し。
さらに抹茶塩に変えてみると、お茶の香りがより際立ち、また違った味わいをお楽しみいただけます。
合わせる一杯には、ぜひ新茶を。
料理の中で感じたお茶の香りと、湯呑みから立ち上る新茶の香りが重なり、食卓全体が初夏のような爽やかさに包まれます。
お茶は「淹れて楽しむもの」という印象が強いかもしれません。
でも、一枚一枚の茶葉もまた、自然が育てた大切な恵みです。
料理に取り入れることで、新茶の新しい魅力に出会えることがあります。
飲むだけで気づかなかった香りや味わい。
「茶葉まで味わう」という楽しみ方も、お茶のある暮らしのひとつ。
今年の新茶で、ぜひ一度お試しください。

