整えるということ

みなさま、こんにちは☺️オンラインスタッフのケコです。

6月に入ると、身体が季節に追いついていないな、と感じる日があります。

朝はまだ涼しいのに、昼間は少し汗ばむような気温。
湿度も増えてきて、気づかないうちに、身体に熱がこもっていることがあります。
最近なんだか疲れやすい。
食欲が少し落ちている。
気づけば、呼吸まで浅くなっている。

そんなふうに、身体が小さな変化を出していることがあります。
「整える」という言葉を聞くと、何か特別なことをしなければいけないように感じることがあります。

生活を変えたり、新しい習慣を始めたり。
実は、もっと小さなことなのかもしれません。

たとえば、少しだけ手を止めて、ゆっくりお茶を飲む時間をつくること。
急いで飲むのではなく。

湯気を見ながら、
香りを感じながら、
ゆっくり口に含む。

それだけで、張っていた感覚が、少しずつほどけていくことがあります。
冷たい一杯でも。
温かい一杯でも。

その日の気温や、自分の身体の感覚に合わせて選ぶ。
それだけで、不思議と身体のリズムが戻ってくるように感じることがあります。

お茶を飲んでいるあいだ、ほんの少しだけ呼吸が深くなる。
その小さな変化が、慌ただしく流れていた時間を、少しだけ静かに整えてくれるのかもしれません。

整えるというのは、何かを足していくことではなく。
もともとの感覚に、静かに戻っていくこと。

6月は、季節が大きく変わっていく途中の時間です。
だからこそ、無理に頑張るよりも、少しだけ立ち止まる時間が、いつもより大切になる気がします。
窓の外の曇り空を眺めながら、ゆっくりお茶を飲む午後。

その静かな時間が、身体と気持ちを、少しずつ元の場所へ戻してくれることがあります。
今日の自分に合う一杯を。

そんなふうにお茶を選ぶ時間も、この季節ならではの楽しみなのかもしれません。

Back to blog