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お歳暮を贈る時期
お歳暮を贈る時期は、12月13日~12月20日までにお歳暮を贈ることが一般的ですが、現在では11月のうちからお歳暮の準備を始め、11月末に発送する方も増えているようです。
関東では12月初旬~12月20日、関西では正月事始めの12月10日~12月20日までが目安となります。
年内に間に合わなかったら、年明けの松の内(1月7日まで)に「御年賀」として贈るようにします。さらに遅れた場合は、松の内がすぎてから、立春(2月4日)を迎えるまでの間に「寒中御見舞」として贈る方法もあります。
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お歳暮の相場
お祝いとは違い、日頃の感謝の気持ちを表すのがお歳暮です。
どのくらいの金額のものを贈るかは、お世話になっている度合いで決めます。
贈りものの金額は3,000円~5,000円くらいが一般的とされていますが、特にお世話になった方には5,000円〜10,000円ほどの品物を贈る場合もあります。
あまり高額なものを贈って相手に負担を感じさせないような気配りも必要です。
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お歳暮を受け取ったら
お歳暮を贈っていない方からお歳暮を受け取った場合は、その場でお礼を伝えるか、送付されてきた場合は早めにお礼状を出すようにしましょう。
基本的に、お中元やお歳暮にお返しの必要はありませんが、お礼状だけでは気が済まないという場合には、贈る時期に合わせて「お歳暮」「御年賀」「寒中御見舞」などとしてお返しをすると良いでしょう。
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熨斗の選び方
当店の熨斗は、水引は紅白の一本線で、
表書きは「御歳暮」とし、熨斗下には送り主の「名前」を書きます。
※ 時期に応じて「御年賀」や「寒中御見舞」(寒中御伺)とします。 -
御歳暮
関東 12/1~12/20頃まで
関西 12/10すぎ~12/20頃まで -
御年賀
1/1~松の内まで
関東 1/1~1/7まで
関西 1/1~1/15まで -
寒中御見舞(寒中御伺)
松の内をすぎ~立春まで
関東 1/8~2/4まで
関西 1/16~2/4まで
目上の方へお贈りになられる場合は「寒中御伺」とされるのが一般的です。
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入院中・喪中の場合は…
お歳暮の時期に先様が入院されている場合には、回復される時期にお届けする、もしくはお見舞いとして持参するのが良いでしょう。
先様が喪中の場合も、お中元やお歳暮は「お祝い」ではありませんので、贈っても問題ありません。
しかし、四十九日が過ぎるまでは控えるほうが良いでしょう。
また、「のし」は使わないようにしましょう。