♬夏も近づく八十八夜
♬野にも山にも若葉が茂るあれに見えるは
♬茶摘じゃないか
茶摘みの様子を歌った童謡、耳にしたことはありますか?
八十八夜(はちじゅうはちや)は、立春から数えて88日目の日🌱
今年は5月2日(火)です。
昔から、この日に摘まれたお茶を飲むと、
一年を災いなく過ごせると言い伝えがあるんですよ☺️
年に一度の、お茶屋の祭りごとでもある「新茶」の季節。
昨今の気温気候変化の影響で、茶摘みの時期は年々早くなっています。
2022年の宇治茶の初市も、少し早めの4月23日でした。
そして今年、2023年は4月16日に行われました。
史上最速です。
絶賛、今年の新茶をお作りしている真っ只中。
私たちも毎日ワクワクが止まりません!
冬の間じっくり養分を溜め込んで成長した「新芽」は、
茶農家さんが労を惜しまず努力と愛情を注ぎ続けて育てた賜物。
新茶ならではの、若々しい香りと突き抜ける清涼感は感じられるものの、その年の気候や土づくりの影響で、味は毎年変わります。
また、新茶の茶葉は特にやわらかく、茶殻をそのまま食べていただくことも出来ます🌱
おすすめは、抽出した後の茶殻を軽くしぼって、少量のお塩で。
さっぱりポン酢でも美味しいですよ😋
お茶を淹れて、急須に残った茶葉を余す事なく、召し上がってみてください🌱
あっ、担当はオンラインスタッフみどぱでした🌱