みなさまこんにちは。
いよいよ夏休みシーズン、京都もたくさんの方が遊びに来られる時期ですね。
今日は2021年に訪れた、東本願寺 渉成園枳殻邸の様子をお届けしたいと思います。
東本願寺 渉成園 枳殻邸
京都駅から徒歩10分。
渉成園(しょうせいえん)枳殻邸(きこくてい)へ行ってきました。
渉成園は東本願寺の飛地境内地(別邸)になり、
東本願寺の東側に位置する庭園です。
入園すると、すぐのところに高石垣があり、
いろいろな素材や形の石が組み合わさっている中に
なんと石臼も発見!
珍しいですね。
石垣を作った時代の情景を知りたくなってしまいました。
庭園の敷地はとても広く、ゆったり参観することができます。
園内には敷地の6分の1の面積を占める
印月池(いんげつち)という広い池があります。
この池は、東山から上る月影を水面に映して美しいことから
「印月池(いんげつち)」と名付けられたのだとか。
晴れた日に水面に映る京都タワーもきれいですが、
月影を映す印月池も雰囲気があって美しいでしょうね☺️🌕
印月池の水上にのりだすような形で、
ひっそりと佇む、茶室、漱枕居(そうちんきょ)。
(※現在、修復工事のため囲いがされております。)
池のほとりにはあちらこちらに花が咲いており、
季節ごとの景色を楽しめそうです。
最後には人の背丈ほどある大きな蓮も。
ハスの花は午前中に満開になり、
午後になると閉じていくそうです。
この日は大きなハスの花が一つ、私たちを見送ってくれました。
(※こちらのクリアボトルは完売終了しております)
この日はとっても暑かったので、水分補給は必須。
参観の最後に受付近くの休憩所でひと休みしました🍵
水出し煎茶ティーバッグをボトルに入れてお茶タイム✨
水出し専用にブレンドされているので、
暑い季節にもお湯なしで美味しいお茶をいただけます。
みなさんもぜひ、枳殻邸でゆったりした時間を過ごしてみてくださいね。
(※画像は2021年7月に撮影されたものです。現在の様子と異なる場合がございますのでご了承くださいませ。)
東本願寺 渉成園 枳殻邸 【3月~10月】9:00~17:00(受付は16:30まで) 公式ホームページ |