みなさまこんにちは。
オンラインスタッフみどぱです。
今回は『新しくなった本店の喫茶』紹介、第2弾!
まだまだあまり知られていない、本店の見どころを
ご紹介させていただきますね。
本店のアートな空間づくり
2021年1月、約20年ぶりに改装された本店のカフェ。
大正時代に建てられた元製茶工場の建物の内装を
以前の記事でご紹介いたしました。(▶︎第1弾はこちら)
そんな本店のカフェには知る人ぞ知る見どころが。
みなさまを店内にご案内すると、一際目を惹く壁一面のアート。
こちらは、茶畑をイメージした左官(さかん)による約横10m×縦1.8mのアート作品。
3色の緑色で抑揚をつけて塗り分けることで奥行きを出し、照明で陰影をつけています。
席に着くと、店内の雰囲気に溶け込む
テーブルと、エルボーチェア。
こちらは、北欧生まれの椅子で、京都の製茶工場のモダンな雰囲気にしっとりと馴染んでいます。
テーブルは漆や柿渋を使い、和洋折衷の雰囲気に。
漆は英語でJAPANとも呼ばれ、柿渋は昔から製茶で使われ続ける素材。
日本×茶の融合をテーブルで表現してあります。
ノスタルジックでどこか懐かしく、非日常を感じさせる店内。
宇治にお越しいただいた際はぜひ、隅々までご覧になってみてくださいね😊🍵
(※現在カフェのテーブルには、感染対策の仕切りを立てさせていただいております。)