みなさまこんにちは。
オンラインスタッフみどぱです。
本店のある宇治では年間でさまざまな行事がありますが、
6月8日は大幣神事(たいへいしんじ)の日。
その様子をご紹介します。
6月8日は大幣神事
宇治の縣(あがた)神社による「大幣神事」という厄祓いの神事が行われる、6月8日の午前。
昨年の2022年にはコロナの影響もあり、3年ぶりに行われました。
こちらは本店の前を通る、傘のついた大きな大幣の様子です。
装束に身を包んだ行列が、大幣を担ぎ、縣神社から
縣通り、宇治橋通り、本町通りの順で宇治の町を厄払いのため巡っていきます。
久しぶりに本店では、店頭で大幣を担ぐ力者の方々にグリーンティーを振る舞わさせていただきました。
6月とはいえ、日差しも強く、みなさん美味しそうに飲まれていますね。
大幣神事の特徴は、お祭りの過程で神器である大幣を壊して宇治川に投げ捨ててしまう事。
大幣には厄を集める効果があるとされているため、厄払いの意味が込められているのですね。
宇治のまちがこれからも栄えていきますように。
大幣神事について |