若鮎と「ととのう」

若鮎と「ととのう」

みなさまこんにちは。みどぱです。

今回、本店スタッフにオススメのお茶をインタビュー!

 

本店スタッフにきく

“初めての中村藤吉本店で、一つお茶を買うなら”

 

宇治の本店、お茶売り場のスタッフKさんに

「初めての中村藤吉本店で、ひとつお茶を買うなら?」とオススメを聞いてみました。

 

 

スタッフKさん:私のオススメは「くきほうじ茶」です。

なんといっても香りが印象的。

 

香ばしい香りとすっきりとした後味、ほんの少し後味に甘味を感じます。

 

家で家族とゆっくり過ごす時に飲んでいただきたいですね。

 

 

みどぱ:Kさんが“ほうじ茶”で思い出に残っていることなどはありますか?

 

 

スタッフKさん:香りや味はずーっと記憶に残っているもので、ほうじ茶の香りといえば思い出すのが、通っていた小学校。

 

学校に「お茶飲み場」があり、蛇口から

ほうじ茶や京番茶が出てくる水道がありました。

  

今考えるとありがたいのですが…

小学生にはかなり熱めの温度でした。

 

 

みどぱ:茶産地ならではですね。

 

 

スタッフKさん:真夏でも揺るぎない熱さで、校庭で遊んだ後に汗だくでお茶飲み場に行き、

友達と熱い暑いと言いながらフーフーして飲んだ思い出の香りです。

 

通っていた小学校はもうないけれど、今でもこの香りをかぐと思い出し、なぜだか「ととのい」ます。

アッツアツで楽しむのもオススメですが、これからの時期は水出しのお茶もオススメです。

 

みどぱ:Kさん、素敵なエピソードありがとうございます。

  

 

若鮎とお茶と

 

 

スタッフKさんオススメの「ほうじ茶」で、

今日は若鮎とお茶の時間。

 

 

 

これからの時期、京都では夏の訪れを告げる

和菓子の「若鮎(わかあゆ)」が店頭に並びます。

 

 

薄めのカステラ生地に求肥や餡を挟んだ、可愛らしい鮎のかたちのお菓子。

 

  

お店によって少しずつ表情の違った鮎を

お茶と一緒にお楽しみください😊🍵

一覧に戻る