200、160、180、90・・・。
ケコを含め、ケコの周りのスタッフは
ほぼ毎日見る数字で、声に出す数字。
計算ではございません。
お茶を淹れる待ち時間でもございません。
お客様の中には、
見たことや、聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
数字の後ろを英語で表すと、『m』
日本語で表すと『分』
なんだかお分かりでしょうか・・・・。
『お電話ありがとうございます。中村藤吉本店でございます。
・・・・
現在の本店カフェのお待ち時間は約200分でございます。
・・・・・。』
大変ありがたいことに、平日でも上の数字の待ち時間の案内となっております。
お電話でご案内するとほとんどの方が驚かれます。
テーマパークのアトラクションの待ち時間のよう・・・。
自転車や歩いてお越しくださる宇治の地元の方、
車で長時間運転してこられる方、
電車を乗り継いで来られる方、
海の向こうから来られる方、
たくさんのお客様にご来店、ご利用いただきたい想いはたくさんございますが、
待ち時間の数字は大きな数字となるばかり。
お電話でご案内した時の電話越しでのお客様の声を聞くと
やはり心苦しい気持ちとなります。
もし京都市内でのご予定や、お時間がおありのお客様でカフェをとのことでしたら、
京都市内にございます、京都駅店や、
今年の10月にオープンしました四条店のご案内をいたしております。