受け継ぐだけではなく、未来へつなぐ。

みなさま、こんにちは☺️オンラインスタッフのケコです。

お茶は、毎年新しく生まれます。
その一杯の中には、何十年、何百年と受け継がれてきた技術や経験が重なっています。
その積み重ねを、これから先もどうつないでいくのか。
今回はスタッフに、「未来のお茶づくり」についてインタビューをしました。

ケコ:これから先のお茶づくりについて、どのように考えていますか。
スタッフ:「昔から受け継がれてきた技術は、とても大切です。
でも、そのまま守るだけではなく、次の世代へつないでいくことも大切だと思っています。
今、自分たちが積み重ねていることが、これから先のお茶づくりにつながっていけば嬉しいですね。」

ケコ:昔からのお茶づくりと、今のお茶づくりで変わったことはありますか。
スタッフ:「もちろん経験や感覚は大切です。でも、それだけでは伝わらないこともあります。
だから、数値で確認したり、記録を残したりしながら、誰が作っても同じ品質を目指しています。」

ケコ:これからも大切にしていきたいことを教えてください。
スタッフ:「中村藤吉本店のお茶らしさは、これからも変わらず届けていきたいです。
そのためには、作り方や考え方を少しずつ見直すことも必要になります。変えることが目的ではありません。
変わらない美味しさを届けるために、変わり続けることが大切なんだと思います。」


今回インタビューをして、私が特に印象に残ったのは、「受け継ぐ」という言葉。
受け継ぐというと、「変えないこと」を思い浮かべる方も多いかもしれません。
本当に守りたいものがあるからこそ、時代に合わせて考え、工夫を重ねていることが伝わってきました。
長年積み重ねてきた経験は、大切な財産だと思います。
その経験を言葉や数字に置き換えることで、次の世代へ受け継ぐことができる。

技術を守るだけではなく、未来へつなげるための工夫もまた、ものづくりの一つなのだと感じました。
変わらない味を守ることは、同じことを繰り返すことではありません。
気候も変わる。
茶葉も毎年違う。
だからこそ、その年のお茶と向き合いながら、より良い形を探し続ける。
それが、お茶屋のものづくりなのだと思いました。

ものづくりは「今」だけを見ている仕事ではないということを改めて感じました。
目の前の製品を作ることはもちろんですが、その先にある未来のことも考えながら、一つひとつ積み重ねていく。
受け継ぐこと。
そして、未来へつないでいくこと。
その想いがあるからこそ、私たちが手にする一杯や一品には、いつもの美味しさと安心があるのかもしれません。
これからお茶やお菓子を味わうとき、その一杯の向こうで、未来へつないでいこうとする人たちの想いにも、少し思いを巡らせていただけたら嬉しいです。

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