静かな午後に、読書と抹茶ラテを。

静かな午後に、読書と抹茶ラテを。

みなさま、こんにちは😊オンラインスタッフのケコです( ´∀`)

今日は、「お茶のある時間」をちょっとだけ豊かにするご提案を🌿

今は、二十四節気でいう「穀雨(こくう)」のころ。
やわらかな雨が土を潤し、田畑に命が芽吹いていく…そんな春の終わりと初夏の入り口にあたる時期です。

風はまだ少し冷たくても、
窓から入る光はどこかまろやかで、
緑の気配がふっと部屋の中にも入り込んできます。

こんな午後は、
時間の流れがほんの少し、ゆっくりになる気がします。

ソファに座り私はいつもより静かな気持ちで本を開いて、
お気に入りの黒糖抹茶ラテを添えています。

湯気の向こうにふわりと広がる抹茶の香り、
ふっと甘く漂う黒糖の気配。
ページをめくる指先にも、お茶のぬくもりが残ります。

カーテンがやさしく揺れる音、
遠くで鳥が鳴く声、
そしてカップを置く、ほんの小さな音。

すべてが、読書の世界と静かに響き合って、
私の「お茶時間」になります。

忙しい日々の中でも、
ほんの15分だけでも、
こういう時間があると、心がふっとほぐれる気がします。

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