新茶を「食べて」楽しむ。冷しゃぶ茶葉サラダのすすめ

こんにちは😊オンラインスタッフのケコです。

春から初夏にかけて、香り高く届く「新茶」。
湯を注ぎ、香りを吸い込んで、ゆっくりとひとくち──
そのあとの茶葉に、もうひとつのおいしい役目があることをご存知でしょうか?

今日は、淹れた後の茶葉を活かした「冷しゃぶ茶葉サラダ」をご紹介します。
さっぱりとした味わいで、食欲が落ちがちな時季にもおすすめの一品です。

🥗  材料(2人分)
新茶の茶葉(抽出後のもの)…大さじ2程度

豚肉(薄切りバラ肉がおすすめ)…160g

ミックスリーフ…1袋

ポン酢…大さじ2

 

🍃 作り方
1️⃣ 茶殻の下ごしらえ
淹れたあとの新茶の茶葉は、水気をしっかりとしぼり、ポン酢と軽く和えておきます。
※ポイントは“淹れたて”を使うこと。香りが残っていて、青味もさっぱり感じられます。

2️⃣  豚肉をゆでる
お湯を沸かし、豚肉をさっと茹でて、冷水で冷やします。
しっかり水気をきっておきましょう。

3️⃣ 盛り付け
お皿にミックスリーフを敷き、その上に冷しゃぶをのせます。
最後に、茶殻ポン酢をかけて完成です。

✅ 美味しく作るポイント
新茶の茶殻は新鮮なうちに:淹れた直後のものを使うと、香りが立ちます。

ポン酢でまろやかに:ポン酢が茶葉のほろ苦さを包み、豚肉の旨味とよくなじみます。

🍵 茶を、飲むだけで終わらせない
新茶は、飲むだけではもったいない。
茶葉そのものに栄養や香りがぎゅっと詰まっています。

今回のような冷しゃぶサラダのほかにも、
・おひたし風に
・チャーハンに混ぜて
・佃煮にして保存用に
などなど、アレンジは無限大。

「茶の余韻」を、食卓でも味わう。
そんな楽しみ方も、この季節ならではの醍醐味です。

ぜひご自宅でも、茶がらを使った料理を試してみてくださいね。

 

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