6月も終わりを迎え、新茶の季節もそろそろラストスパート。
摘みたての香りをぎゅっと詰め込んだ新茶は、今こそ味わいたい旬の恵みです。
今回は、そんな新茶を「香り」で楽しむ、大葉香る炭酸割りをご紹介します。
初夏の午後にぴったりの、爽やかな“飲むご褒美”として、
ぜひご自宅でお試しください🌿
大葉シロップの作り方
材料 大葉:50枚 水:125g 甜菜糖:250g りんご酢:50g |
作り方
1)水(125g)を鍋で沸騰させる
2)大葉を手で4等分にちぎって加え、弱火で5分煮出す
※繊維を断ち切るようにちぎると、香りが立ちやすくなります
3)大葉をざるに上げ、しっかり絞る(ここで香り成分が出ます)
4)絞ったエキスに甜菜糖とりんご酢を加えて再加熱、沸騰したら中火で1分
5)火を止めて鍋ごと氷水で急冷。冷蔵保存可(1週間目安)
🍃 大葉香る新茶の炭酸割り
材料(1杯分) 新茶ティーバッグ:2包 熱湯:100ml 氷:150g 大葉シロップ:20ml 穂紫蘇(お好みで):1/3本 炭酸:150ml |
作り方
1)カップにティーバッグ2包を入れ、熱湯100mlを注ぎ、30秒蒸らす
2)ティーバッグ1包だけを軽く絞る
3)氷と大葉シロップを入れたグラスに炭酸を入れ、新茶を注ぐ
4)穂紫蘇を飾れば、香りと彩りが一層引き立ちます
新茶の青々しさと、大葉のすっきりとした香りが重なって、
口に含むたびに“和の初夏”を感じられる一杯になります。
甘さを控えたい方は大葉シロップの量を調整したり、
炭酸水を注いで仕上げても爽やかでおすすめです🌱