食べるお茶、新茶葉ドレッシングで仕立てる 鯛のカルパッチョ

🍃 新茶を「食べる」という新提案。
春から初夏にかけて届く、新茶。
淹れて香りを楽しんだあとの茶葉には、まだ“もうひと役”。

今日はその茶葉を使った「新茶葉ドレッシング」で仕立てる、
鯛のカルパッチョをご紹介します。

香る、やわらぐ、うまみが重なる
まさに五感で味わう夏の前菜です。

 🍽 材料(2人分)

● 鯛のカルパッチョ
鯛の刺身(柵またはスライス)…100〜120g

ベビーリーフやハーブ…適量

レモン・塩・黒胡椒…少々

● 新茶葉ドレッシング
抽出後の新茶の茶葉(しっかり絞る)…20g

塩…0.5g

バルサミコ酢…7〜10g(お好みで調整)

オリーブオイル…20ml


🍴 作り方
① 茶葉ドレッシングを作る
新茶を淹れた後の茶葉をしっかり絞り、
塩・バルサミコ酢・オリーブオイルを加えて混ぜます。
茶葉の食感を活かすため、粗く刻んでもOK。

✔️ ポイント:バルサミコ酢は控えめから。新茶の香りを壊さないバランスで。

② 鯛をカットする
鯛の柵を薄くスライスし、皿に並べます。
軽く塩・黒胡椒を振り、レモンを少し絞ってなじませます。

③ 盛り付け
鯛の上にベビーリーフやハーブを散らし、
新茶葉ドレッシングをたっぷりとかけて完成。



バルサミコ酢がなければ、米酢+みりんでも代用可。
鯛以外にも、帆立・鰆・サーモンなど白身魚で応用できます。

初夏の訪れを、新茶の香りとともに味わうカルパッチョ。
ちょっとしたおもてなしや、ワインのお供にもぴったりの一皿です。

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