霜月、静けさとぬくもりを味わうお茶時間

こんにちは、オンラインスタッフのケコです😊

11月。朝の空気がすっかり冷たくなり、
街の木々も色づきのピークを迎えています。

二十四節気では「霜月(しもつき)」──
名前のとおり、霜が降りはじめる頃とされています。

寒さは日々増していくけれど、
どこか静かで穏やかな、秋の終わりの空気に心が落ち着く季節です。

🍵 湯気の向こうに、秋の終わりを感じる
この季節になると、
湯気の立ちのぼるお茶がいつもよりうれしく感じます。

手のひらで湯のみを包み、
ふぅっと息を吐く、そのひととき。

あたたかさの中に、
どこかもの静かな、秋の名残が見え隠れします。

🌰 霜月に飲みたいお茶
香ばしく、やさしい口あたりで心がほどける玄米茶はお茶はいかがでしょう?

日が暮れるのが早いこの季節、
おやつの時間に淹れる一杯が、いつもより特別に感じられます。

🍂 お茶の時間が、季節を包み込んでくれる
霜月は、秋と冬のあいだにある“小さな静けさ”の季節。

日々のあわただしさのなかで、
お茶を淹れる時間が、ふっと気持ちを整えてくれる。

湯気に包まれて、
「今日もおつかれさま」と、やさしく自分に声をかけたくなるような──
そんなお茶の時間を、この季節に。

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